天空が近くに感じた夏の明け方

「焼きそば」に関して本を書くとしたら、どんなことを調べる?「戦術」の成り立ちなんかかな。もしくは、一個人の観点からくる意見かな。
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自信を持って踊る姉妹と公園の噴水

「富士には月見草がよく似合う」と、名言を表したのは作家の太宰治だ。
太宰治は、バスに乗車し、御坂を通り、現在の甲府市へ行く途中だった。
同じバスで偶然にも乗り合わせたお婆ちゃんが「あら、月見草」とつぶやく。
そこで、反応した太宰治の目に見えたのが月見草、同時に富士の大きな裾野である。
富岳百景の一部のこの話は、名峰富士を語るときに欠かせない。
たくさんの作品に引っ張りだこの、3776mの名山だ。
どの位置から見てもおんなじように綺麗な形をしているために、八面玲瓏という表し方がぴったりだと口にされる。
全く同じ意見だ。
私が大好きなのは、夕焼けの富士山だ。

湿気の多い祝日の夕暮れに食事を
会社で頑張っていた時の先輩は、親が社長で、まさにセレブそのものだった。
小柄で素直でテンションが高い、動物愛護の先輩。
動物愛護団体など立ち上げて、そこそこキャンペーンを行っている様子。
革の使用反対、ベジタリアン、動物実験反対。
ちょっと前に、マンションに遊びに行ったことがある。
一等地にある上等なマンションで、国会議事堂が見下ろせる場所。
その先輩、人懐っこくて上品な白い猫と同棲していた。

雨が上がった祝日の朝に目を閉じて

近頃、小説をほとんど読まなくなった。
20歳の頃は、かかさず読んでいたけれど、最近、仕事があるし、時間をつくりにくい。
時間があったとしても、ゆったりと小説を読むという気持ちになかなかなれないので、見ていたとしても楽しく感じにくい。
けれど、かなり楽しめる小説に久しぶりに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がすごく好きだから、二人が賞をとった群像文学新人賞が自分の好みに近いものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
それでも、次の世代の輝いている新人がいないかと気になるからまた読んでみたい。
しかし、純文学だからと無理に難しい単語を並べているけれど内容が伝わりにくいものも多いからさびしい。

余裕で自転車をこぐ兄弟とよく冷えたビール
友人と前から約束していた。
福岡の待ち合わせスポットになっている大きめの広場。
待っていると、30分くらい遅くなると連絡が入った。
駅のこの場所はみんなの集合地点なので、待ち人も次第に去っていく。
iphoneでミュージックを聴きながら、景色をじっと見ていた。
でもあまりにも退屈なのでそばの喫茶店に入り、ジンジャーエールを飲んでいた。
その後、同級生がごめん!と言いながらきてくれた。
お昼どうする?と聞くと、パスタにしようとの事。
色々まわってみたけれど、良い感じの店を探しきれなかった。

熱中して叫ぶ彼と枯れた森

8月に、沖縄に仕事に出かけた。
日差しがめちゃくちゃあつい!
ぴたっとした上着の上に、背広。
汗だくになりすぎて、上の背広はめちゃくちゃに。
ビジネスホテルへ入って、洗濯機もなかったのでボディーシャンプーで綺麗にした。
次の日そのジャケットはグレープフルーツのいい匂いがした。
上着が汚くなるのではないかと心配したけれど、何が何でも洗った方が賢明だと思っていた。

湿気の多い土曜の午後に熱燗を
待ち合わせの時間つぶしに、東京都美術館に入って以来、あの静けさに虜にされている。
びっくりしたのは、単独でのんびり観賞しに来ている方も多かったこと。
それからは私も、一人でも行けるし、誰か興味がある人に行くこともある。
江戸博は、企画展がすごくなのでわたしも、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か興味がある人に行くこともある。
江戸東京博物館は、イベントが非常に海の見える横須賀美術館には、大好きな谷内六郎の作品が数多くある。
谷内六郎は、有名な週刊誌、新潮の表紙を描いた人物だ。
他にも、日光にある、竹久夢二の美術館で、たくさん絵葉書を買った思い出も。
今までずっと、ミュージアムにはいつも贅沢な空間をいただいている。

ぽかぽかした祝日の明け方は食事を

カメラ自体、もちろん好きだけれど、それを抜きにしても極め付けと言えるくらい好むのがトイカメだ。
2000円強払えばシンプルなカメラがすぐ所有できるし、SDがあるならPCですぐに再生できる。
現実味や、その一瞬をシャッターに収めたいなら、一眼レフがお似合いだと思う。
けれども、漂う風情や季節の感覚を撮りたいときには、トイカメには他のどれにもかなわないと推測する。

ノリノリで跳ねる母さんと観光地
2日前、料理の紹介で、マックチキンの食感を再現するレシピといって流していた。
たいそう味わえそうだと思って、妻に調理してもらったが、マクドのナゲットの味ではないけれどおいしかったですね。
衣が心なしか違ったけれど、中は、同じチキンだから、自分くらいの味覚ぐらいではわずかの差はわからなくてすごくおいしかったです。

風の強い祝日の早朝に窓から

ある真夏の昼。
少年は家の庭で、アリの行列が死んだ虫を運んでいるところを注意深く観察していた。
蟻たちはがんばって働いているのだけど、虫の死骸ひとつでこんなにたくさんのアリがいても、無駄なんじゃないかと、少年はいぶかしんだ。
少年は、アリ達を指ではじいたらどうなるかな、という好奇心がわいてきた。
だが、今日のところは何もせず観察し続けることに決めた。
暑い夏の日なので、少年の汗が顔中からあふれ、しずくとして地面に落ちた。

凍えそうな祝日の朝にこっそりと
どこかしら布は少しでも値段がする。
子が幼稚園に通いだすので、本入れやボール入れが必需品だけれども、しかし、なんだか普通の生地が高かった。
特に、キャラクターものの仕立てるために必要な布なんて、たいそう高い。
あんまり種類も無いのにキャラクターものの布がとても価格が高かった。
園から指定されたサイズのかばんがわりのものをどこかで購入するのが早いし、楽なのだけれども、しかし、かたいなかなので、確認したら、みんな、お手製だし、近隣に売っていない。

ラクダ

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